TOPへ戻る

朝8時半から土曜も診療しています。
一部保険適用可能
当院は完全予約制です。

田園都市線 宮崎台駅徒歩2分
川崎市宮前区宮崎2-9-3 2F

カテゴリ: ドクターブログ

睡眠

シルバーウィークも終わり、いよいよ秋本番になってきましたね。

僕はこの連休は栄養学の勉強会とお休みとで半々でしたが、久々にゆっくりと眠る事ができました。十分な睡眠時間を得て驚いたのが、いつも頭にまとわりついていた問題の解決策が目覚めと同時に思いついた事です。そして忘れないうちにメモをとったわけですが、十分な睡眠がひらめきを起こしたと考えられるのではないでしょうか?もちろん気持ちがリラックスしていて頭の思考回路がフレキシブルになっていたということも、関係しているかもしれませんが…今回は睡眠について述べてみたいと思います。

そもそも生物は何のために眠るのでしょうか?

睡眠研究の世界的権威であるロバート・スティックゴールド医師は、「この明らかな精神と肉体の休息、健康でいるために誰もが毎日必要とするこの死に近い状態が、一体何なのか全く分かっていない。」と述べています。要するに科学では、睡眠の実態は何も解明されていないというのです。そして、こう続けます。「十分な睡眠をとらなければ、最終的には太って、病気になって、バカになるでしょう。」

睡眠不足によって肥満になるのは、インスリン抵抗性が発現し、ストレスホルモンであるコルチゾールが増え、食欲も増え、満腹感は減り、血糖値が上昇するからです。度が過ぎれば内臓と人格が損なわれ、益々ホルモンバランスを崩し、肥満への一途をたどることとなります。

次に病気になりやすくなるのは、睡眠不足が免疫を著しく低下させるためです。これはワクチンの実験で、睡眠十分な人たちと睡眠不足の人たちで抗体の量が2倍位上異なったことにより証明されています。

そして、バカになるということも多くの研究で証明されています。脳にとって睡眠は、日中に記憶した不要な情報を捨て、剪定し、整理して残った情報からパターンを形作り、そのパターンを理解するための時間なのです。実際、グーグルやナイキ、P&G、シスコシステムズなどの企業では社員の生産性と創造性を高めるために就業中の仮眠を許可するようになりました。スティックゴールドは、「日中に2時間、情報を取り込んだら、その意味を理解するために脳は1時間の睡眠を必要とする。」とも述べています。

上記に関連して、ガンになりやすくなるとか老化が早まるなどの問題も指摘されています。健康を維持するためには睡眠はとても重要なのです。では睡眠の質を上げるためにはどうすれば良いのでしょうか?

睡眠を専門とする人類学者であるキャロル・ワースマン博士は、睡眠の様々な要因を研究しています。彼女いわく、そもそも人類(狩猟採集民族)はライオンと隣合わせで夜も眠らなければなりませんでした。ですので仲間を守るため、誰かが見張りとして起きていなければなりませんでした。そこでワースマンは、ヒトは年代によって概日リズム(サーカディアンリズム)が異なることに着目しました。そして、子供から老人までの35人ほどの集団であれば、夜間のどの時間も必ず誰かが起きていることになると結論づけています。

つまりヒトは本来、集団で寝るようにできているのです。ほぼ全ての文化において家族が一緒に寝ることが(交互に眠るのと同じく)当たり前になっている理由が明らかにされつつあります。よくよく考えれば、子供の寝息が聞こえたり、犬のリズミカルないびきが聞こえたり、パートナーの寝言が聞こえたりした方が安心して眠ることができますよね?そういった状態だとより熟睡しやすいので睡眠の質が上がりやすくなります。

結婚している人やペットを飼っている人の方が、独身の人よりも長生きするという報告もあります。この理由も集団で寝る方が熟睡できるからなのです。

以上のことから、今回僕が熟睡出来たのも、家族でゆっくり寝ることができたことができたからなのだと思います。欧米では子供を一人で寝かせる家庭がほとんどですが、思春期を迎えて一人で寝たがるまでは、家族全員で寝るほうが子供の睡眠の質も高めることができるのではないでしょうか?そう考えると、学生時代の授業中に友だちに囲まれて居眠りするのがとても心地よかったのも頷けますね♪きっと記憶の整理をするのにも必要だったのでしょう。

 

 

 

【オーラルクリニック宮崎台】丁寧な説明/上質な歯医者・歯科

 

 

日付:  カテゴリ:ドクターブログ

ノンメタル

歯科で使用する材料や器械は、全て厚生労働大臣の承認を受けています。いくら海外で安全と言われている修復材料であっても、この承認を受けなければ、保険診療で使用することはできません。また、自由診療であっても未承認の材料を使用するには、患者・歯科医師ともに自己責任で行わなくてななりませんし、多くの学会ではそれらの材料を使用した症例発表は認められていません。

しかし、承認を受けたからといって、本当に安全なのでしょうか?

クリフォードコンサルティング&リサーチ社の創設者であるウォルター・ジェス・クリフォード氏は、歯科材料に関する世界的権威の一人です。彼は、監督機関における修復材料の受付と承認は、長期的な生物学的安全性では見ておらず、むしろ、製品の見かけ・口の中での強度と耐久性・使いやすさ・従来製品と比較したコスト的優位性にしか焦点をあてていないことを指摘し、オリジナルの歯科材料反応検査を開発しました。

クリフォードは9900以上の歯科材料、3400以上の整形外科製品のデータベースを作り上げました。その数は今も増え続けていますが、その結果、「腐食しやすい金属、ガルバニー電流(金属が発生させる電気)、修復剤の分離やガス放出による化学物質は、体内に吸収され深刻な生理学的影響を及ぼしたり組織に蓄積されることが多い。」と述べています。さらに、「それらが心臓血管系、ホルモン系、消化プロセス、胃腸組織、神経作用、筋骨の強度と強調、呼吸器系の能率などの正常な働きを阻害する。歯科材料と神経障害、皮膚の問題、消化器の問題を関連付けて考える医者はほとんどいない。症状としては、単なるイライラとか変な味のものもあれば、もっと深刻なものもある。」と結論づけています。

彼の会社で41000人以上を調査した結果、ニッケル、カドミウム、ベリリウム、水銀を含む製品は全員に生体適合性を認めませんでした。つまり、非常に有害であることが実証されました。

そして、貴金属合金は比較的成績は良かったのですが、金属の中に銀とパラジウムが含まれていると、異なる金属間で発生するガルバニー電流も強くなり、腐食した金属はイオン化し、組織に蓄積されたり、抗体反応を引き起こしアレルギーの危険性も高めることがわかりました。

この、銀とパラジウムこそが日本の保険診療で毎日大量に生産されている銀歯なのです。

当院では、本当に健全でいたいなら口の中から金属は取り除くべきであると説明します。

基本的に銀歯は適合も甘く、再治療のタイミングも早くなる可能性が高いですし、決して生体適合性が良いものではないので、どうせ治療するなら、より精度が高く、自然に仕上がるセラミックのほうがベターということなのです。

しかし、治療には一生大丈夫などという保証はどこにもありません。もし皆さんの中に、「一生もつよ」とか「半永久的に大丈夫」などと歯科医に言われたことがあるなら、その歯科医はおそらく余程の錯乱状態だったか、ただのペテン師でしょう。

もちろん当院で行う治療も一生もつかどうかなんてわかりませんが、精度の高い治療をしているつもりなので保証期間をしっかり設けてあります。精度を追求するととても時間がかかるため、あんまり人数は見られません…すみません。

結局、人間の身体は常に変化します。その変化をしっかりと見極め、調和させることが重要なのです。

そのために必要となるのが、なるべく生体適合性の低い異物を体内に入れず、ノンメタル治療を行うことであり、しっかりとメインテナンスをおこないながら調和を維持し続けることです。

とは言っても、アロパシーは所詮アロパシーであり、いくらセラミックやジルコニアであっても決して歯に置き換わることはないので、問題はなくなるわけではありません。そもそも虫歯を作るからこのような問題が出てくるだけで、しっかり予防して虫歯を作らなければ良いだけなんですけどね。

 

 

【オーラルクリニック宮崎台】丁寧な説明/上質な歯医者・歯科

 

 

日付:  カテゴリ:ドクターブログ

この1年間で気づいたこと

気がつけば、オーラルクリニック宮崎台を開院して、はや一年が過ぎようとしています。この一年で僕の頭の中もいろいろ変化したので、気づいたことや今感じることを記しておこうと思います。かなり長いですが…

開院してから、予想以上にたくさんの患者様が来院され、「予防歯科」について説明し続けてきました。そして、患者様の様々な要望をお聞きすることが出来ました。

中でも、「とりあえず治して欲しい。」とか「痛いのだけ何とかしたい。」など、対症療法(アロパシー医療)のみを希望される方が意外にも多いことに驚きました。「一生使う歯なのにとりあえずって…。」

病気には必ず原因があります。その原因を取り除く努力をしなければ、どんなアロパシー医療も意味がありません。それは、後に必ず悪化するからです。

例えば、奥歯を抜歯することになったとします。その抜くことになった原因を把握し、2度と同じようなことが起こらないように原因を排除しなければ、いくらインプラントで歯を再建したところで再び問題を起こしてくるでしょう。(また繰り返し繰り返しインプラントをすればいいという考えであれば話は別ですが…)

ですので、当院は時間をかけてしっかりと資料を取り、データに基づいたプランニングを行って予防や治療を行っていくスタンスを崩すことはありません。それは治療を行うという責任と、患者様に健康であることをより強く実感していただくためです。

そもそもアロパシー医学という考えが一般的になるまでには、100年以上もさかのぼります。もともと19世紀の間は、今では代替医療とされているホメオパシー医学がアメリカとヨーロッパで急速に広がっていました。アジアの東洋医学やアーユルベーダなども代替医療に数えられます。そして、ホメオパシー医学は現在でもヨーロッパではしっかり行われている医療であり、英国のエリザベス女王をバッキンガム宮殿で治療しているのもホメオパス(ホメオパシーを行う医師)なのです。

話を戻しまして、1847年にネイサン・スミス・デービス博士は真摯な理想を掲げてアメリカ医師会(AMA)を発足させました。当初はホメオパシー派はアロパシー派の2倍ほどの数がいたそうです。アロパシー派の医師は真面目な人間が多かったため、それから50年もの間、米国医師会は大々的なPRもせず、消滅寸前の状態が続いたのです。そして、ジョージ・H・シモンズとモリス・フィッシュベインの登場によって大きく方向転換を図られることとなりました。

彼らはアロパシー学派という同業者の集まった圧力団体を組織し、ホメオパシー学派の医師たちを非難する宣伝・広告で妨害し、ホメオパス達を廃業に追い込むために暗躍したのです。なぜなら、アロパシー医学は人間を実験台にして新薬を作ったり、新しい治療法を開発することで莫大な利益を生む可能性があることを見抜いていたからです。そして、1900年ごろには個人開業医の多かった昔ながらのホメオパシー学派は、アロパシー学派の一斉攻撃に耐え切れず、ほぼ根絶やしにされました。ここから、アメリカ医師会はアロパシー派独占の暗黒時代に突入することになります。

医療を独占支配すると何がついてくるか。そう、権力とお金です。その独占支配体制を確立したのは、当時の世界一の大金持ちで強欲なジョン・D・ロックフェラーであり、彼が医療を牛耳っていたのでした。この時すでに、ロックフェラーはロスチャイルド商会とヤコブ・シフをバックにで巨大な石油産業を独占することに成功していたのですが、医療の独占はそれよりも莫大な利益が得られることに目をつけたのです。

1910年ロックフェラーは、エイブラハム・フレクスナーにレポートを書かせてアロパシー医学を正当化して世の中に広めるようキャンペーンを開始しました。その目的というのもロックフェラーが石油を用いて医療を独占支配することでした。実際、現在の薬品も多くが石油から作られた有機化学物質です。

また、ロックフェラー医学研究所を設立して医学研究を支配し、さらに米国の医学教育制度全体も支配しようとしました。そしてアロパシー医学の教育で一定の基準を満たした者にだけ医師免許を発行するようになったのです。これらはいずれも、ロックフェラーの富と権力を増大させ、その裏に潜む本当の主人であるロスチャイルド家の富と権力も増大するよう仕組まれていたのでした。

アロパシー医学は症状を抑えることを主観に置いているため、当初から製薬会社も利権に大きく絡んでいます。当然、薬の認証を得るための賄賂や汚職も横行しますし、薬をより多く売るために嘘の宣伝も拡散しました。さらに、社会に毒が蔓延し、新しい病気が作られては病人が増え、疾病利権は拡大し、医学は狂った方向へと進んでいくこととなります。

現在でもそれは変わらず、メロン財閥、モルガン財閥、ロックフェラー財閥、ロスチャイルド家などの金融メジャーは製薬会社、アメリカ医師会(AMA)、アメリカ食品医薬品局(FDA)、保健福祉省(HHS)、アメリカ疾病管理予防センター(CDC)、世界保健機関(WHO)もその支配下に置いていて、ずっと莫大な利益を上げ続けています。

一方日本は、巨大資本のいいなりとなって、今や世界で最も薬を服用する国となっています。実際、子供からお年寄りまで何かあったらすぐ薬という具合に洗脳されきってるのではないでしょうか?それも完全に彼らの思惑通りに。ちなみに今年の日本の医療費は40兆円を超える勢いだそうです。いよいよ皆で目を醒まさないと本当に足元すくわれるんじゃないかと危機感を感じています。

真実を正しく理解しなければ、医療においても正しい選択はできないと思います。もちろんアロパシーも突き詰めれば長持ちする良い医療であることに疑問はありません。しかし、そのレベルに達していないようなスタンダードとされている医療は決して全て信用できるものではないと考えていますし、薬を飲む前やワクチンを打つ前に、本を開くなりネットで調べるなり日本人にもっと健康について真剣に考えて頂きたいと願っています。よほど救急でない限り、薬など必要ないはずです。

アロパシー医療だけを行うのは健康をだんだん害することと言っても過言ではありません。歯科だけでなく、内科・外科・小児科なんかも同じです。結局のところ、医師や歯科医師が大学でもアロパシー医学だけしか教わっていないのが現状ですが、近年ホリスティックな自然療法やホメオパシー医学、当院で行っている栄養指導をはじめとするオーソモレキュラー療法なども見直されるようになってきました。

今の歯科医療は「木を見て森を見ず」のように「歯を診て身体を診ず」であり、アロパシー医療を代弁しています。ドイツ人医師のラインハルト・フォル博士は40年以上に及ぶ研究と観察から「あらゆる病気の約80%は完全にまたは部分的に口の問題と関わっていると推定している。」と言っています。ですから、虫歯ができたら歯医者に行くのではなく、虫歯になる前にきちんと身体全体で予防することが健康であるために最も大切なことなのです。

この一年間、食品や社会・医療に潜む闇や嘘を調べ続けて、自分なりにこの先の道が見えてきたような気がします。もっと予防歯科が身近なものになるよう情報発信もしていこうと思いますし、まだまだ知識をアップデートして当院も常に変化していく予定です。また次の一年もいろんな気付きが得られるようにもっと勉強しようと思います。

今後ともオーラルクリニック宮崎台をよろしくお願い申し上げます♫

 

 

 

【オーラルクリニック宮崎台】丁寧な説明/上質な歯医者・歯科

 

 

日付:  カテゴリ:ドクターブログ

アマルガムについて

近頃、今だにアマルガム充填してあるお口をよく見かけます。

おそらく何十年も昔に処置したものなのでしょうが、どれも汚く、縁がかけたものがほとんどです。そのかけた破片や溶け出したイオンは一部は排泄されますが、多くは身体の中に蓄積されます。そして蓄積された重金属は長期に渡り身体に影響を与え続けます。

しかし、アマルガムを除去してみると虫歯はありません。それは、毒性の強さから細菌が繁殖できないことによるものです。なので、昔の歯科医たちは深く勉強すること無く、虫歯が再発しないというだけで好んで毒物を歯に詰めていたようです。逆に知っててやってたら極悪人だと思います。

歯科のアマルガム充填には水銀が42~48%の水銀が含まれており、一本の歯に充填した場合は平均50万ppmも含まれていることになります。アメリカの水銀ゼロ歯科連合の弁護士であるチャールズ・G・ブラウンは、一般的に安全と言われる水銀濃度の上限として250ppmが設定されているため、歯一本に充填してあるアマルガムで10エーカー(4ha)の池を魚釣り禁止にするほど汚染することができると言っています。WHOによると食物を噛んでいる間に、一か所のアマルガム充填剤から一日に3~17mgの水銀が溶け出すそうです。

水銀は体内で急性あるいは慢性的に中毒症状を引き起こし、身体を蝕んでいきます。

以下に「水銀蒸気被曝(BioProb,imc)」に記載されている水銀毒性の症状リストを示します。

1.精神障害(過敏症)

いらつき  自制心の欠如  神経質  怒りの発作  恥ずかしがりまたは臆病

鬱  記憶喪失  不安  注意欠陥  朦朧  自信喪失  不眠  記憶力の低下

2.口腔障害

死肉の出血  白斑  歯槽骨の減少  歯肉炎  歯のぐらつき  口内炎

唾液分泌過多  潰瘍  口臭  口や喉の灼熱感  金属味  色素沈着

3.消化器障害

胃痙攣  大腸炎  便秘・下痢

4.全身障害

●心臓血管系

不整脈  血圧変動(頻脈・徐脈)  胸部痛・胸部圧迫感  不整脈

●神経系

慢性頭痛・頻繁な頭痛  耳鳴り・雑音  眩暈  ふるえ(手・足・唇・瞼・舌)

●呼吸器系

しつこい咳  浅く不規則な呼吸  肺気腫

●免疫系

アレルギー  副鼻腔炎  喘息  リンパ節晶  鼻炎

●内分泌系

低体温  多汗症  冷たいベトベトした皮膚

●その他

脱力  低酸素症  会話障害  浮腫  ぼやけ・二重視  食欲不振  疲労

体重減  貧血  関節痛

5.重症例

幻覚  躁うつ病

これらに加え、水銀には生殖機能に著しい負の影響を与えることもわかってきました。体内の水銀レベルが高い男性は精子数が減少します。女性では自然流産や新生児死亡率が高くなったり、免疫システムを弱らせることも明らかになりました。

子供に対する影響としては、マサチューセッツでボストン近郊の534名(6~10歳)の子供達に行われたでベリンジャー・DCらの研究において、アマルガム充填をされた子供はコンポジットレジン充填された子供に比べ、5年後にはIQ・記憶力・血管運動能力・腎機能が低下していたそうです。今では考えられない研究ですが、アマルガムを詰められた子供達がかわいそうで、この研究自体も非人道的ですね。

さらに、水銀やアルミニウムなどの金属は脳や神経に蓄積することも明らかになっておりアルツハイマー病の原因の一つと言われています。もちろんガンにも関わっています。

もちろん水銀は魚などの食べ物にも含まれています。特に妊婦さんはマグロなど食べ過ぎないよう注意されたこともあるのではないでしょうか?あと、ワクチンの防腐剤としても水銀は使用されているのは有名ですね?栄養医学研究所(https://nutweb.sakura.ne.jp/iframe/03_ippan/02jukinzoku/mercury.html)によると「歯のアマルガムやワクチン接種によってによって暴露する水銀の量は、魚を食べて暴露する水銀の量の6-10倍あります。」とのことです。

水銀の害以外にも、口腔内にある金属はガルバニー電流を発生させ様々な問題を引き起こします。アマルガムや銀歯や金歯など種類が多いほど電流は発生しやすくなります。

なぜ、こんなモノを口の中に入れることが許されていたのでしょうか?結局のところ、アマルガムは病気を作るために戦略的に行われていたアロパシー(対症療法)なのです。アマルガムの理解を深めるだけでも、「治療すること」で新たな病気を生み出し、さらなる利益を生み出す仕組みである「疾病利権」の存在が現在の医療の本質になっていることがよくわかります。一番大切なのは、病気にならない・虫歯を作らない「予防」を行うために何をしたらいいか、皆さんが本気で考えて取り組んでいく必要があります。自分の健康をまもるのは医者や歯医者じゃなく自分なのですから。僕たちはそのお手伝いをするだけです。

 

 

【オーラルクリニック宮崎台】丁寧な説明/上質な歯医者・歯科

 

 

日付:  カテゴリ:ドクターブログ

フッ素と戦争

フッ素について過去に記事を書きましたが、皆さん興味があるのでしょうか、とても良く読まれているようです。

そこで今回はフッ素の嘘と戦争の関わりについて注目したいと思います。

第一次世界大戦より前のこと。デンマークの植民地であったグリーンランドでは、フッ素を含む表晶石が大量に産出しました。表晶石を使うとアルミニウムを安く加工できることが発見され、軍需品や装備の製造のため大量に加工されるようになりました。

しかし、表晶石からフッ素を分離していた労働者がどんどん病気になっていくではありませんか。デンマークの研究者カグ・エリ・ロホームの調査によると労働者たちは、骨の障害と肺線維症になっており、靭帯の弾力がなくなり、関節炎を発症し、深刻な腹部の障害と神経疾患に罹っていました。さらに、フッ素が労働者たちの歯をも弱くしていることがわかりました。そこで1937年にロホームは”Fluorine and Intoxication(フッ素と中毒)”を出版してフッ素の危険性を警告しましたが、結果として世間に無視されることとなりました。

そして、時は流れて第二次世界大戦が始まると、原子爆弾の製造のためにフッ素が大量に必要となり、フッ素の需要が増すことになります。いわゆる”マンハッタン・プロジェクト”ですね。このプロジェクトの最中に、フッ素にまつわる健康問題や死亡事故が多発しました。原爆工場の労働者だけでなく、工場の風下に住んでいる人々や家畜、作物までもが影響を受けました。

マンハッタン・プロジェクトは、原爆を製造するという国をあげての一大プロジェクトであったため、 そんな小言に目をくれることもありませんでした。そして、戦争のどさくさに紛れてフッ素の危険性も隠蔽されたのです。それというのも、国と手を組んだ爆弾製造に関わる企業が、訴訟が起きないように巧妙に根回ししたからなのでした。

その一つとして、このプロジェクトの上級毒性学者であったハロルド・ホッジ博士は、国からフッ素が安全だと示す研究をするように指示を受けました。その研究の本当の目的は、フッ素を扱う大企業がもし訴訟を起こされても、確実に勝てるようにするためのものだったのです。

そして、政府と業界は水道水にフッ素を入れる事により、フッ素をより身近なものとして、さらに人々に健康に良いと思わせることに成功したのです。この延長線上で現在までの、歯磨き粉などのキャンペーンが何千回も繰り返され、人々をすっかり洗脳してしまいました。このように戦争の裏でフッ素産業はどんどん発展してきたわけです。

その結果フッ素は、鉄やアルミニウムの加工品、ハイオクガソリン、コンピュータの基板、農薬、Teflon®、Gore-Tex®などの防水衣類、化学肥料、医薬品(プロザック®など)、ハンバーガーの包装紙、濃縮ウランの製造など多岐にわたり使用されています。

これらの製品が安全かと言うと、個人的には絶対ノーです。口の中もそうですが、身体にフッ素を蓄積させないためには、身の回りにも不自然なフッ素加工品は極力置きたくないものです。使い方によっては便利なものもあると思いますが、くれぐれもこれだけは忘れないで下さいね。フッ素は猛毒ですよ!!

 

 

【オーラルクリニック宮崎台】丁寧な説明/上質な歯医者・歯科

 

 

日付:  カテゴリ:ドクターブログ

脳内物質

皆さんはお盆をどのように過ごされたでしょうか?

僕は、久々の連休だったので家族で海へ遊びに行き、シュノーケリングや磯遊びで真っ黒になってしまいました。そんな楽しい時間はあっという間に過ぎるものですね。それでも、鮮明に記憶として脳内に残ります。それは、脳内物質が大量に分泌することによって幸福や感動を感じることで記憶に焼き付けられるからです。

脳内物質はたくさん種類がありますが、記憶に焼き付ける代表的なものにはアドレナリン・ノルアドレナリン・ドーパミン・エンドルフィン・オキシトシンなどがあります。

アドレナリン(エピネフリン)は歯科用の麻酔薬の中にも入っている物質ですね。アドレナリンやノルアドレナリンは、不安や恐怖に伴い分泌される物質です。現在、子供に増えているPTSD(心的外傷後ストレス障害)は、命にかかわるような出来事や事故・天災・虐待・犯罪などの、強い恐怖を伴った体験により、時にフラッシュバックを生じるような心の病です。一般的にトラウマとも呼ばれます。その原因は、その体験により大量のアドレナリンとノルアドレナリンが放出されて脳に焼き付けられてしまうからであるとされています。しかし、僕は糖質による血糖値の増減に伴う内分泌系の撹乱作用も原因の一つではないかと考えています。

それに対して、ドーパミンは幸福物質と呼ばれ、幸せを感じている際に分泌されます。旅行や遠足の前の日にワクワクして眠れなくなるのもドーパミンの作用ですし、何か目標を達成した際に気持ちいいのもドーパミンの作用です。人間は、何かに集中している時はその他の欲望を忘れてしまいます。それもドーパミンが分泌されているからであり、その時の記憶はしっかりと脳内に残ります。このドーパミンが不足するとパーキンソン病やパーキンソン症候群になりやすくなることも報告されています。そういえば、以前の記事の中でパーキンソン病は第三の糖尿病と書きましたが、ここにも糖の影響があるのではないでしょうか?

エンドルフィンは脳内麻薬とも呼ばれる快楽物質です。マラソンなどでだんだん気分が高揚してくるランナーズ・ハイはエンドルフィンの作用であると言われています。また、性行為によってβ−エンドルフィンが分泌されます。β−エンドルフィンにはモルヒネの6.5倍もの鎮痛作用があるとされています。エンドルフィンは、食べること(食欲)、寝ること(睡眠欲)、勝つこと(生存欲)、性行為(性欲)、人に好かれること(集団欲)などの本能が満足すると最も分泌され、これが極まると「サイコー!!」とか「やったー!!」といった歓喜のような状態になります。その感動は脳裏に深く刻まれます。

最後に、オキシトシンは恋愛物質と呼ばれます。これは、恋愛やスキンシップに関連して分泌されます。過去の恋愛を引きずったり、昔の恋人が忘れられないのもオキシトシンの分泌により、脳に記憶が焼き付けられたからです。

こういった、脳内物質(中でもドーパミン)を上手にコントロールできれば、様々な情報をしっかりと記憶することができるでしょうし、より人生を楽しむことができます。ですから、何事もイヤイヤやっても時間の無駄。ポジティブに行動すると脳は活性化し記憶力も上がり、仕事を効率的に行うことができ、ご機嫌で生活できるということなのです。受験生は勉強にも活用できそうですね?

僕も好奇心を持ち続けて、しっかりドーパミンを出しながらたくさん勉強して皆さんに情報を伝えていきたいと思います。世の中が少しでも良い方向に向かうように♪皆さんも砂糖の摂取をひかえて、どんどん脳内物質を出してみてくださいね〜!

 

 

【オーラルクリニック宮崎台】丁寧な説明/上質な歯医者・歯科

 

 

日付:  カテゴリ:ドクターブログ

不正咬合の原因

少し子供の予防歯科シリーズは一旦中断して、違う話をしようと思います。

矯正歯科医とは、歯並びの悪い人が、悩み、キレイになりたいと一念発起し、あわよくばもっと食事をよく噛めるようになりたいと考え、大金を握って歯科医院の門を叩くことにより生計を立てている人たちです。

咀嚼の効率がどうかとか、どこまで審美的に治すかといった意識は一人一人違いますが、矯正をやりたいと考えるヒトは歯科におけるモチベーションの高い人だと言えます。従ってモチベーションの高いヒトが増えるほど矯正歯科は潤うということになります。

僕が診療していて思うことは、世の中(ここ宮崎台付近?)には歯並びがいい人はわずかしかいないということです。当院では初診の患者様は全員、口腔内を写真撮影させていただき、いろんな角度から問題点を抽出したり、説明に使用したりします。しかしほとんどの場合、上顎と下顎の骨格のアンバランスや歯列不正による噛み合わせの問題が生じています。ですから、虫歯がどんどん少なくなったとしても、歯並びの悪い人はいなくならないため矯正歯科は安泰なんだろうな…と考えています。

しかし、僕は予防歯科を推進していますので、歯列不正の人間が生まれないようにするためにはどうしたらいいか、何を伝えるべきか、なんてことを真剣に考えています。もちろん矯正治療もやりますけどね♪

余談はさておき、、そこで重要なのは不正咬合の原因を知ることなのです。何事も原因を知らなければ予防もナニもあったものではないからです。

矯正歯科界では過去100年にわたり、不正咬合が遺伝によるものなのか、はたまた環境によるものなのか議論が繰り返されてきました。そして、今もその原因は解明されていません。本当に解明されてないのか、公にできないだけなのかよくわかりませんが、ここでは僕の考えを述べてみます。

まず遺伝要因説ですが、父親の大きな歯と母親の小さな顎を持って生まれた子供は不正咬合になると確かに考えられます。しかし、人間には生命の進化の途上で発達させた、不調和な遺伝発生を予防する強力な淘汰能力が備わっています。ですので、必ず調和した形で骨や歯は発生するようにできているのです。ヒトのDNAがそこまでデタラメとも考えられませんし。もし可能性があるとすれば、歯の先天欠如や奇形などの遺伝子の突然変異でしょうか?しかし、この不確定な要因が不正咬合のパターンを発現させているとは考えがたいですしね。

僕はやはり環境要因が不正咬合の原因であると考えています。その環境要因とは、3つ挙げられます。

1つ目は食生活の変化です。何度も説明しているので詳しい説明は省略しますが、栄養の不足と軟食化が最も大きな要因であると考えています。

2つ目は舌や唇の筋力です。特に舌が口蓋にしっかりと挙上されて収まる時に、歯列の大きさは十分に保たれます。Beggテクニックで有名なRaymond Beggは咀嚼筋の発達が良好であるほど、舌を口蓋へ持ち上げる力が強化されることを示しました。このことから、舌圧の不足は上顎の発育を遅延させると考えられます。つまり、遺伝的に理想な骨格となる予定であっても、舌の力が弱いために上顎が成長しきらずに歯の並ぶスペースも足らなくなり、歯列不正となるのです。

3つ目は、鼻の通気路の減少です。現代人はアレルギーをもつヒトが多く(そもそもの原因は栄養不足や加工食品などの異物により免疫が低下なのですが)、アトピーなどに悩む子供も増えています。すると鼻粘膜が充血し、口呼吸となり、扁桃も肥大しやすくなるため通気障害を起こし、口がポカーンと空けるようになります。結果として、口を閉じて咀嚼することも難しくなり、舌や咀嚼筋をあまり使わなくてもいいような軟食を好んだり、水で食べ物を流し込んだりするようになり、1つ目や2つ目の要因とともに互いに増幅し合ってしまうのです。

従って、子供の不正咬合はこれらの原因を把握していない親や周りの大人が作っているということなのです。もちろん、しっかり患者教育しない歯科医師にも問題があるのですが…。知ろうともしない親はもっと問題だと思うのですが。自分のエゴのために子供を不健康にしている親を見ると、とても悲しくなってしまいます。ただ、1人でも多くのヒトに予防の考えをしっかり理解していただいて、それが拡散すれば、彼らの孫の世代は歯列不正や虫歯のない世界にできるんじゃないかな〜?なんてね

 

 

【オーラルクリニック宮崎台】丁寧な説明/上質な歯医者・歯科

 

 

日付:  カテゴリ:ドクターブログ

子供の予防歯科⑤

ブログの更新も夏バテ気味になってます。

でもこれはどうしても伝えなければならないので、這いつくばりながら書きます。

先日、保育園の歯科検診をおこなったところ半数以上の子供に歯列不正・骨格の発育不良を認めました。乳歯の先天欠如や癒合歯(2本の歯が合体して1本になっている)も数多く見受けられました。そして、噛む位置が安定しない顎の筋力がとても弱い子や、口がポカーンと開いたままの子など。正常といえる子はごくわずかでした。これは危機的な状況だと思います。

歯列不正の原因は前にも書きましたが、ひとつは、妊娠前の両親の生殖機能の状態(栄養状態)、妊娠中・授乳期における母親の栄養状態です。そしてもうひとつは、子供の咀嚼のしかたです。

食べ方で歯並びに影響があることは一般的にはほとんど認知されていませんが、現在では矯正歯科をはじめ、子供の口の周りの筋肉を活性化するための指導を行うクリニックも増えてきています。

そもそもが、アボリジニーのようにカンガルーなどの硬い肉を全身を使って一生懸命食べるような食事であれば、そのような子供達が増える心配はありません。

しかし、一般的に子供達が口にするモノは、白米・パン・麺類・ハンバーグやコロッケなどの加工食品・スナック類など柔らかいものが多く、そこまで一生懸命に食べる必要がなありません。親も当たり前のように子供に軟食を食べさせようとします。ここに大きな問題があります。

何のために食事するのか?

それは、生きるためです。

本来、食事は神聖なものであり、命を捧げてくれた食材や、美味しく料理してくれた人に対して感謝しながら食べるものです。ですから、食事は一生懸命に行わなくてはなりません。遺伝子組み換え作物や食品添加物・砂糖がたっぷりと入ったおやつはたくさん食べるのにご飯は食べないとか、もはや正気ではありません。

そんなにご飯が食べられなければ、3食も食べる必要はありませんし、おやつも食べる必要もありません。そもそも1日3食というのは食品メーカーなどの利権によるプロパガンダですから、2食だとしても全く問題はないのです。そうすれば本当に空腹を感じて、食べ物に感謝しながら一生懸命食事するはずですよね?

そこに重要な要素は、親も一生懸命に食べることです。テレビを見ながら、新聞を読みながら、携帯をいじりながら。。。子供は全部見ています。そして、食事を義務のようにルーティン化したり、子供がなかなか食べないから怒ってばかりではありませんか?そうすると子供はどんどん食に対する興味を失っていきます。

「一生懸命に食す」ということをしっかりと子供達に伝えるためには、やはり親の知識も必要になります。食材などももちろんですが、正しい食べ方(噛み方)を理解しているでしょうか?そして子供の食べ方が正しいかどうか判断できているでしょうか?これらを判断するためには口の周りの筋肉を観察するとわかってきます。実はこの正しい食べ方が、子供の発育には非常に重要なのです。正しく噛んで、筋肉や骨格を刺激して成長を促す。姿勢や噛む回数、リズムなども重要です。

次回は正しい食べ方についてです。皆さんも、ただ食べ物を口に入れて飲み込むだけの感動のかけらもない食事はくれぐれもしないようにしてくださいね♪

 

 

 

 

【オーラルクリニック宮崎台】丁寧な説明/上質な歯医者・歯科

 

 

日付:  カテゴリ:ドクターブログ

子供の予防歯科④

このシリーズ、たいぶ長くなってしまいましたが、懲りずにもう少しお付き合い頂きたいと思います。

食事とは、ファスティングしてる人か兵糧攻めに遭っている人以外は毎日必ず行うものであり、身体の礎となるものであり、生きる喜びです。食事を疎かにすることは、なんとももったいないことであり、健康を損ない、病気に向かって転がり落ちていくということなのです。そして、食卓は子供の躾だったり、親子間のコミュニケーションだったり、子供の精神面にもとても重大な影響を与えます。

では、子供の健やかな成長のためにはどのようなものを食べれは良いのでしょうか?

僕は、「自然なもの」をなるべくそのまま食べるということをオススメしています。自然なものとは、自然農の野菜や果物、玄米、全粒穀物、グラスフェッドの食肉、ジビエなどの山肉、汚染されていない魚介類、平飼いの卵、昔ながらの製法で作っている調味料や発酵食品などたくさんあります。

一方、「不自然なもの」(遺伝子組み換え作物、食品添加物、加工食品、砂糖、牛乳、F1種の野菜、抗生剤やホルモン剤を投与されている食用肉、植物油など)を避けるということも説明しています。(詳しくは過去のブログを参照してください。)

もちろん昔の人々は、上に示したような「自然なもの」を全て手に入れて食べることはできなかったでしょう。しかし、その土地の風土に合った食べ物はどこにも必ずあります。そういった自然なモノには、現在の食品と比べ物にならないほどの高い栄養価が含まれています。野菜の栄養価はこの半世紀で半分になったとも言われていますので、昔の人々は自然のままを食べることによってむし歯や病気にならない健康な身体を維持してきたのです。

しかし戦後以降、日本に西洋食(パンや牛乳、砂糖菓子など)が入ってきて、食の多様性が広がっていきました。そして人口の増加も相まって、様々な食品が大量に生産されるようになったのです。結果、手間と費用のかかる自然農や酪農や調味料などの製造は次第に消えていき、これらの価格は高騰し、今に至っています。そういった自然な食品はスーパーでもたまに見かける程度です。ですので、インターネットを利用して手に入れるようにしています。一方、大量生産が食品の主流となり、企業は利益を追求してきました。コストの低い遺伝子組み換え作物をどんどん加工し、食品添加物で味や色を整え、トランス脂肪酸や混ぜ物だらけの植物油で調理する。それらをパッキングしたものが、今や当たり前に鎮座している加工食品なのです。

そう言えば、ニューヨーク市に続いてアメリカ全体でトランス脂肪酸が禁止になるのに日本はどうなっているんでしょう?日本にトランス脂肪酸を持ち込んだアメリカ自身が禁止しているのに。何か大きな利権が反対でもしているのでしょうか?

ともあれ、世の中は今や「不自然なもの」で溢れかえっています。添加物と砂糖がたっぷり入っている外食産業はもはや避けることのできないものであり、僕も外食するときは妥協しまくっています。しかし、なるべくチェーン店やファミレスは避け、オーダーもオーガニックなもの、刺し身やホルモン刺し、発酵食品やシンプルな焼き物、煮物など、なるべく混ざり物の少ないモノを選ぶようにしています。そして、食材にこだわっているようなレストランを探して行くようにもしています。そういったレストランに行くということは、応援するという意味でもお互いにメリットがあるからです。自然農の野菜やグラスフェッドやジビエなどの食肉は確かに値段も高いです。毎日食べるものであるゆえ、無理せず続けられる範囲で購入しています。こういった食品が身体に蓄積されていくことを考えると、子供にどんな教育を受けさせるよりも、食を見直すことの重要性をより多くのヒトに理解してもらいたいと思います。

このようなことを実践してみんなで行動していかなければ、「自然なモノ」はより手に入りにくくなるし、いつまでたっても良いモノの値段も下がらないし、企業の食の支配から逃れられなくなるでしょう。そして身体は退化し、歯列不正やむし歯、さらには病弱な子どもや障害を持つ子供も増加していくでしょう。結果として、砂糖や加工食品の中毒者続出で、生涯にわたり毒を摂取し続けるジャンキーだらけの世の中の出来上がりです。その恩恵に預かるのは、食品メーカーや飲料メーカー、医者や歯医者や製薬会社といったところでしょうか?

かなり脱線してしまいましたが、「不自然なもの」を食べていると免疫の低下が生じ、奇形(歯列不正)、虫歯が増えるというわけです。これだけ歯医者が増えたのも、乱れた食が当たり前のものになっているからだと僕は考えています。自然なものが手に入らないなんて世も末ですね。

しかし、TPP参加が決まればもっと安価な「不自然なもの」で日本が溺れてしまいそうですね〜。いったい人類はどこへ向かっていくのでしょう?

 

 

 

 

 

【オーラルクリニック宮崎台】丁寧な説明/上質な歯医者・歯科

 

 

日付:  カテゴリ:ドクターブログ

子供の予防歯科③

引き続き、第3段です。

今回は栄養と免疫のお話です。

子供の健全な成長にはいったいどのような栄養が必要なのでしょうか?学校給食は栄養が管理された食事でしょうか?簡単な冷凍食品は栄養豊富でしょうか?野菜をたくさん食べるとよいのでしょうか?牛乳をたくさん飲めば?食品添加物は?本気でそのようなことを考えた親はいったいどのくらいいるのでしょう?

子供にたくさん食べさせたいのは親心として理解できますが、白米やパンやスナック類を食べさせたところで、それらの食品には骨格の成長や身体機能の維持に必要なビタミンやミネラルやタンパク質はほとんど入っていません。それどころか免疫反応に悪影響を与えてしまうのです。子供が健やかに成長し、十分な免疫を獲得するためには何が必要でしょうか?

それは、実は妊娠前から始まっているのです。

前回お話した、今から80年も前に近代文明と接触していない先住民を調査されたプライス博士は次のようなことを見出しました。

多くの先住民族では、強い子供を生むために妊娠する6ヶ月前から両親に特別な栄養を摂らせ、生殖機能を高めていたのです。そして妊娠中、授乳中も母体は特別な栄養を摂り続けます。そうした親から生まれた子供は歯列不正も認められず、むし歯も数%しかありません。それどころか、病気にもなりにくく、アレルギーなんかもありませんし、障害を持った子供もほとんどいなかったそうです。そして次の子供を生むために、両親は2年半〜4年の間隔を空けなければなりません。なぜなら、体内に十分な栄養が蓄積され、良好な生殖機能を回復させることが目的でした。これは近代社会における無計画で無秩序な出産と好対照をなしています。

以上の事実は生殖機能の低下した高齢出産で、障害を持つ子供の確率が上がることにも説明がつくでしょう。実際、血液検査をしてみると、栄養が足りていない人がほとんどですし、特に女性でその傾向が高いように感じています。

そもそも先住民が食べているモノ自体が、自然のものなので、現在の食品とは比べ物にならないほど栄養が豊富なわけですが、その中でも特別な食事とは、現代では手に入らないような良質なミルクであったり、動物の内臓や魚の卵などビタミンや鉄・亜鉛などのミネラルがとりわけ多く含まれる食品のことを指しています。

そういった民族からすると、今や当たり前になっている歯列不正は奇形と言えます。現代において、正常な美しい歯並びをした人ってそんなにいないですよね?つまり発育的にはだいたい奇形なんです。こんなに昔から警告されているのに、なぜ現在では無視され続けているのでしょうか?それは、様々な産業や、社会の仕組みで嘘の情報が溢れ、テレビで洗脳され続けた結果ではないでしょうか?

妊娠中も砂糖中毒を継続し、食品添加物まみれのジャンクフードや加工食品を食べ続けておいて、子供がアレルギー体質だのアトピーだの歯並びが悪いだのむし歯になりやすいだの…そりゃそうだ!!って強く思ってしまいます。

予防歯科という観点から考えると、大それたことのように聞こえるかもしれません。しかし、口腔は体の一部であり、子供の真の健康は、妊娠前の両親の栄養状態で決まっているのですから、子供が病気がちなのも、元気なのも、歯並びが良いも悪いも親次第ということです。無知って本当に罪深いですね。ですから、僕は、妊娠前にきちんと血液検査をおこない、栄養状態を確認し、適切な食事やサプリメントで生殖機能を整え、その後も食事に注意を払ってあげることが、親として子供にできる最も大きなプレゼントだと考えています。

では、次回はもう生まれてる子供には何を食べさせたらいいのか?です。

 

 

【オーラルクリニック宮崎台】丁寧な説明/上質な歯医者・歯科

 

 

日付:  カテゴリ:ドクターブログ