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着色料

最近は我が家でも見かけなくなりましたが、魚肉ソーセージってなぜあんな色をしているのでしょう?当然、着色料不使用のグレーがかったものもありますが、子供の好きなキャラクターコラボ商品なんかには未だに毒々しい真っピンクのものも見られます。子供の目にはピンクの方が新鮮で美味しそうに見えるのでしょうか?今回はそんな毒々しい着色料についてです。

現在日本で使用されている着色料は天然着色料と、合成着色料の2種類があります。

天然着色料には、カラメル色素、クチナシ色素、アントシアニン色素、アナトー色素、パプリカ色素、紅花色素、紅麹色素、フラボノイド色素、コチニール色素があります。

また合成着色料には赤色2号、赤色3号、赤色40号、赤色102号、赤色104号、赤色105号、赤色106号、黄色4号、黄色5号、緑色3号、青色1号、青色2号があります。

もともと合成着色料は、コールタールを原料に作られるタール色素でしたが、現在は石油精製の際に得られるナフサを原料としています。いずれにしても、石油からできているため、飲み薬と同様に身体にとっては毒となります。

1957年、アーサー・A・ネルソンは米国食品医薬品局(FDA)が行った実験で、当時使用が認められていた13種類の着色料をラットの皮下に注射したところ、10種類がガン腫瘍を発生させたと報告しています。また、科学記者のアール・ウベルは、人々はこのラットの2倍の着色料を口から摂取していると述べています。つまり、加工食品にはたくさんの着色料が含まれているため、ガンの発生要因となるわけです。もちろん着色料だけではありませんよ!

では、天然着色料は問題が無いのでは?と考える人もいるでしょう。こちらも色々問題を孕んでいます。例えば、2012年に日本の消費者庁はコチニール色素がアナフィラキシーを生じる可能性があるとの研究発表を受け、注意喚起をしています。

コチニール色素とは、サボテンに寄生する南米原産の昆虫であるエンジムシから抽出される赤色の着色料です。この色素が使用されるのは、ハム・かまぼこ・お菓子・ジュース・医薬品・化粧品(口紅・アイシャドウ)などです。この色素の急性アレルギーを発症したもので最も報告が多かったのは不自然なピンクに染まった「イチゴ牛乳」でした。

さらに遡れば2004年に厚生省は、当時、ハム・かまぼこ・ジュース・麺類などに使用されていたアカネ色素が高い発がん性があるとして、突然使用を禁止したこともありました。

食品に使用される着色料は、発色を良くし、新鮮さを強調したり、視覚的に美味しそうに見せるためだけのものです。つまり、入っていようがいまいが栄養価的には何も変わりはないのです。食肉においても動物の死肉はグレーがかっているものであり、スーパーに並ぶ肉のように着色料で赤々と色付けされたものとはかけ離れています。結局、偽ってまで美味しそうに見せるとか、新鮮そうに見せるのは、食品産業の腐った部分であり、当然、健康云々を考えているワケが無いのです。

次はどの着色料が禁止されるのでしょうか?そして禁止されるまでは、堂々とスーパーに置かれ、人々は何も知らぬまま食べ続けるんでしょうね。その製造元も禁止されたら着色料を別のものに変えれば済む話で、罰せられることもありませんし、悪気なくやっているためタチが悪い。結局そういった商品を「買わない」「食べない」という自衛でしか防ぐ方法は無いということですね!!

 

 

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日付:   カテゴリ:ドクターブログ