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子供の予防歯科②

引き続き、子供の虫歯(病気)を防ぐのは親の大切な役目であることを言い続けたいと思います。あれ?違いましたっけ?

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ともあれ、子供は幼少期から塾に通い続け、いい学校に入って、それなりの企業に就職し、それなりの給料をもらいながら生活して老後を迎える。そのためのレールを親がいくら敷いたところで、子供の健やかな成長と健康がなければ全く意味が無いのです。もちろん塾や偏差値の高い学校を否定しているのではなく、子供の何を大事にしてあげるかを考えなくてはなりません。全てと答える親もいるでしょう。しかし、当院で実施しているリスク評価における食事アンケートを見て、その食事内容にしばしば驚愕しているのも事実です。

子供が健やかな成長をするためには、健やかな思考が不可欠です。その思考と言うのも健全な食生活や十分な栄養状態がなくては成り立ちません。世の中には添加物や遺伝子組み換え作物たっぷりの加工食品やF1種の野菜など世の中に不自然なものを挙げていくときりがないほど溢れています。しかし、知識がなければ企業の思惑通りにこういった商品を無意識のうちに買わされ続けるのです。

しかし、80年以上前にすでにこの問題に警鐘を鳴らしていた人たちがいたのです。それは、口腔敗血症と虫歯予防の重要性について訴えていたハーバード大学のE.A.フートン博士が、著書である「猿から人間へ、そして愚か者へ」において、歯科医学の戦略的な位置について論じる際に、次のように述べています。

人間の進化が食事によって影響を受けるものである限り、歯科医療に携わる人々は、自ら、人間の進化を知的にコントロールする仕事に従事する者でなければならない。無知な先住民のところへ赴き、彼らの食事のしかたをとくと考え、賢明な心を持とうではないか。歯ブラシや歯磨き粉のほうが、靴ブラシや靴墨以上に、ずっと重要なものだといったまやかしはもうやめよう。処置された歯や義歯は商業商品によってもたらされたものである。(引用終わり)

80年前といえば現在のような加工食品もほとんど無く、遺伝子組み換え作物などももちろん無いのですが、ヒトが食事によって退化していることをすでに訴えているのです。つまり、健康になるヒントは先住民、つまり何10万年も続いてきた自然と共存する人々から学ぶべきであると述べています。その後、この研究を成し遂げたのがW.A.プライス博士です。プライス博士は世界14カ国の先住民族を実際に調査し、近代化された食事(精製された小麦、砂糖、缶詰など)をしている人々と、伝統的な食事をしている人々を比較しました。伝統的な食事をしている集団には虫歯はほとんど無く、歯列不正もありませんでした。一方、近代的な食事をしている集団は劇的に虫歯が増加し、その子どもたちには歯列不正が激増したのです。それどころか、免疫も低下して結核の発生率が上がり、骨格は細長くなり、筋力も低下しました。

何が病気を作るのか、口に入れるものは何が良いのか、何を避けないといけないのか、皆さんもご自身でよ〜く考えてみてください。

以下にある食品の為害性を示します。

・ガンのリスク要因・肥満の原因・高血圧の原因・高脂血症の原因

・糖尿病の原因・痴呆の原因・精神異常の原因・知的障害のリスク要因

・発達障害のリスク要因・細胞を酸化し老化を促進させる

・心筋梗塞、脳梗塞のリスク要因・タバコやアルコール以上の依存性

・虫歯や歯周病の原因

その食品とは、

そう、砂糖ですね。砂糖は体内で分解される際にビタミンやミネラルも消費します。ですので、砂糖の過剰摂取により身体に本当に必要な栄養素が足りなくなり、組織や精神を障害してしまうのです。

まず、健康であるためには砂糖中毒ではお話になりません。間違いなく親が好きなら子供も大好きです。あくまで砂糖はタバコやアルコール同様に嗜好品と考えるべきでしょう。ですので子供の予防歯科にに重要なもの1つめは、親が自身と子供の砂糖の摂取量を管理することから始まります。一般的な予防歯科では30g/1日と言われますが、僕は0gでもいいと考えています。

難しい?何やらそんな声が聞こえてきそうですね。

しかし安心してください。やめても死にませんから♪

 

 

【オーラルクリニック宮崎台】丁寧な説明/上質な歯医者・歯科

 

 

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日付:   カテゴリ:ドクターブログ